歯医者に行ったらわきがの人がいた
一生のうちに“わきが患者”に出会う人数って、一体何人ぐらいなんでしょうね。たぶん、結構な割合で出会ってしまうものではないでしょうか?そしてその出会いは、何の前触れもなく突然やってきます。ここで知人が体験した話を一つ。
ある日、急にやってきた虫歯の痛みにどうしても我慢出来なくなり何年かぶりに歯医者に行ったらしいのですが、そこで予想もしていなかった苦労をすることになります。「◯◯さん、どうぞ?」と呼ばれ、知人は処置室の奥の席へ通されます。その時、知人はあることにすぐ気付きます…“わきがの人が近くにいる”。処置室にいるのは、先生・補助スタッフ・患者。恐らくこの中の誰かがわきがなのだろう…そう思いながら席に横になっていると、なんと臭いの威力が増してきたのです。それと同時に向かって歩いてくる先生と補助スタッフ。どうやら、どちらかがワキガらしい。
こうして、悪臭を我慢しながらの治療が開始したわけですが、始まって数分でもう気を失いそうになるほどの酷さだったそうです。何せ、治療の時は思い切り顔に患部が近づきますからね。さらに、知人は“患者だけが損している”ことに気づいたそうです。なぜかと言うと、先生とスタッフはマスクをしていてかなり臭いを軽減できているからです。それに比べて患者はモロに臭いを吸い込まないといけない…本当に地獄のような治療だったと言っていました。
無事に治療も終わり、来た時には気付かなかった“待合室で具合悪そうに俯いている患者さん達の姿”を見て帰ってきたそうです。もう二度とあの歯医者には行かないと言っていました。